2013年8月1日

「がんとむきあう会」とは?

県民公開講座「いのちと空間~金沢らしいマギーの実現に向けて~」の主催者は「がんとむきあう会」。
「がんとむきあう会」とは? どんな会? どんな人たちなのでしょうか?


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いのちと空間 ~金沢らしいマギーの実現にむけて~
ー 病人ではなく、一人の人間に戻れる、死の恐怖の中にあっても生きる喜びを感じられる、
  小さな家庭的な安息所がほしい ー

イギリスの「マギーズセンター」は、乳がん患者であったマギー・ケズウィック・ジェンクスの思いを基に設立されました。私たちは、石川・金沢にもイギリスのマギーズセンターのような施設がほしいと集まりました。

「マギーズセンター」は、がん患者やその家族が安心感を感じられる小さな家庭的な安息所のような場所です。公園のように自然とひとが集まり、一緒にごはんをつくって食事をしたり、必要な時には医学的に専門的な知識を得ることもできます。

しかし、イギリスとは文化も生活も大きく異なる金沢の地に、そのまま「マギーズセンター」を持ち込んでも上手く機能するかどうか、疑問を感じていることも事実です。
「マギーズセンター」の思想を持ちながら、金沢らしさを取りこんでいくことができないだろうか。答えはひとつではないと思います。3年前の活動の発足時から常に試行錯誤が続いています。
さまざまな立場のひととの対話を重ねながら、一歩一歩確実に前に進んでいきたいと思います。

金沢らしいマギーの実現にむけて。



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がんとむきあう会

発起人代表 綿谷 修一(綿谷歯科医院)
〒921-8151 金沢市窪 7 丁目 269 番地
電話:076-242-0648
FAX:076-242-0647
E-mail:gmkk2013@gmail.com

発起人:
綿谷修一(綿谷歯科医院)
西村元一(金沢赤十字病院)
正源寺美穂(金沢大学医薬保健研究域)
榊原千秋(金沢大学医薬保健研究域)
湯野智香子(小松市民病院)
崎川万樹子(子育て支援団体ほっとたいむ)
小石川均(がん哲学外来を考える会)
米森直子(がん患者会クロスピンク)
吉村寿博(吉村寿博建築設計事務所)




参考URL)
がんとむきあう会。の説明文



  

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