いくつかの用事が重なり金沢21世紀美術館に行ってきました。
金沢21世紀美術館で開催中のス・ドホ|パーフェクト・ホーム
新建築の展覧会レポートにて掲載したいとのことで原稿依頼を引き受けることになりました。
きちんと務まるか非常に心配です 。。ブログで文章を書くのとはわけが違いますからね。
限られた文字数の中で、必要な情報をきちんと盛り込んでいくというのは大変難しい作業です。
しかも、建築雑誌という枠組みの中で読める文章にしないといけないので、
そのあたりの配慮をどの程度の比重で盛り込んでいくか、悩ましいところです。。
建築空間の話だけしていても展覧会レポートにならないし、作品に関する話だけしていても
建築雑誌の記事にはならないという訳です。
編集者の方からそこまで要求された訳ではないですが、状況を総合的に考えればそうなるよね。。
という訳で、展覧会の担当学芸員さんに裏話をいろいろと聞いてきました。
担当されたのは黒澤浩美さん。美術館建設当時からのおつきあいなので、気心知れた仲です。
リラックスしていろいろな話をお聞きすることができました。楽しかった〜
黒澤さんのお話は、東京から金沢初訪問中の今村創平さんと一緒にお聞きしました。
今村創平さんとは旧知の仲で、ちょうど美術館をご案内する予定だったのでお誘いしました。
今村さんにも楽しめていただけたようでよかったです。
展覧会レポートは3/18月曜締切り。
あと数日しかありませんが、黒澤さんの裏話を参考に何とか書いてみたいと思います。
新建築4月号に掲載されるはずですので、思い出したら覗いてみてやってください。
話があちこちに飛んで恐縮ですが、今村さんは金沢21世紀美術館を訪れる直前に
谷口吉生さん設計の鈴木大拙館を訪問していました。
短時間の間に2つの建築を見比べた印象が強かったようで、その違いについて語ってくれました。
こちらも大変興味深い話でした。人と会って話をするのは楽しいですね!
□金沢21世紀美術館:ス・ドホ|パーフェクト・ホーム
□鈴木大拙館
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