用事があって小松空港まで。
とても綺麗に山が見えたので、帰り道に撮影してみた。
iPhone 3G なので望遠が利かず、山が小さく不鮮明なのが残念。
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吉村寿博建築設計事務所のブログ。 吉村寿博建築設計事務所は北陸・石川県・金沢市を拠点に活動している一級建築士事務所です。住宅,店舗,オフィス,スタジ オ,ギャラリー,ランドスケープなど,新築,改装(リフォーム)に関わらず,建築を取り巻く全てのデザインを手掛けています。金沢21世紀美術館の建設に プロジェクトリーダーとして携わった経験を生かし、依頼主の想像を超えた新しい世界観をご提案します。まずはお気軽にご相談ください。 また、生まれ故郷の鳥取県中部・倉吉市でも積極的に設計活動を行なっていきたいと考えています。ご興味のある方は是非お気軽にお声がけください。
GERBASONI の家具。
デザイナーはPaola Navone
2011.02.17 thu 15時過ぎ。
タイトルの通りですが、事務所の1階にトラックが突っ込みました!
幸いケガ人はいません。
2階で仕事をしていたのですが、突然派手な音と振動が。ガラスのパリンという音も!
絶対何かぶつかった!と思いました。窓から下を覗くと車のお尻が見えます。
慌てて1階に降りてみると、写真の通り、トラックが突っ込んでいました。
かなり衝撃的な現場です。
周りから人が集まり、行き交う車からも注目の的。
それもその筈。トラックが派手に突っ込んでいます。
トラックは土間にすっぽりと納まり、荷台がそんなに頑丈ではなかったおかげで
鴨居や欄間、梁は、ある程度の損傷ですんだのだと思います。
これが頑丈な荷台だったら、もっとひどいことになっていたと思います。
広い間口の途中に一本だけ柱が立っているのですが、幸いその柱も大丈夫でした。
柱や両袖の壁にぶつかっていたら、下手すると2階の床も落ちていたかも知れません。
トラックが町家に対して直角に突っ込んだおかげで最悪の事態は免れたのですが、
道行く人は、「どうしてこんな風にトラックが突っ込んでいるのか?」
とても不思議がっていました。僕も同感です。。。
何はともあれ、不幸中の幸いでした。
車を引き出すのも大変な作業でした。(勿論僕はただの傍観者ですが)
車両積載車が片側2車線の道路を3車線分塞ぎ、トラックをワイヤーで引っ張って
荷台に載せるのですが、変形した荷台がネックになって、すんなり載せられません。
かなり時間がかかったので、その間の車両通行は交通整理の渋滞状態。
ともあれ、トラックは去っていきました。
残りは本格的な修理作業を行なうまでの応急処置の壁の施工です。
きちんとした修理工事はお向かいのむとう設計:武藤さんに監修していただくことになりました。
まずは見積り書を作成してから工事にあたる為、修理開始まで数日必要になります。
それまでの応急処置としてLGS+OSB+白扉の壁が立ちました。
開放的だった土間は、光が全く入らない暗いスペースになってしまいました。
しばらくはこのまま使用することになりそうです。。
早く直らないかな。。
2階から降りてきて最初に飛び込んできた風景。衝撃! |
少し横から見た様子。荷台が鴨居に激突しています。 |
外に出てみるとこんな状態でした。 |
荷台が鴨居に引っかかって土間で車が止まった模様。 |
敷居や欄間はかなり壊れています。欄間の貴重なダイアガラスが。。。 |
ガス管等はギリギリセーフ。それにしても悲惨な鴨居。 |
翌日の様子。応急処置のOSB壁です。 |
開放的だったガラス引戸がOSB壁に。土間は真っ暗です。 |
AnTでご一緒させていただいている青山善嗣さんが開催しているオープンオフィスを見習って、
我が事務所でもオープンオフィスを始めようと思います。
オープンオフィスとは、私の設計事務所にて行なわれる住宅設計相談会(無料)のことですが、
住宅の設計や改修のご相談は勿論のこと、気軽に事務所を訪れていただき、事務所の雰囲気や
私の人柄を感じていただきながら、ざっくばらんにお話する時間を過ごせればと考えています。
下記要領にしたがってご連絡ください。
築80年の町家2階:吉村寿博建築設計事務所にてお待ちしています。
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住宅設計相談会(無料)を開催します。
今回は2011年2月27日(日)am10:00〜pm2:00に行ないます。
お気軽にご相談ください。
但し、要予約です。
お電話かEメールにてご連絡ください。
T・090-9768-8310
E・info@yoshimura-archi.com
事務所の案内図など
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