2014年1月30日

木場潟周辺に北陸新幹線が通ることの検討フォーラム 140126

木場潟周辺の景観に、北陸新幹線がどのような影響を与えるのか?検討フォーラムが開催されました。
建築家Catalogueでご一緒している木田智滋さんが発起人となって始まったフォーラムです。
最初に木場潟周辺に対する現在までの整備状況の説明があり、次に北陸新幹線のルート設定やそこに建設されるであろうコンクリートの橋梁について、木田さんが作成された合成写真等を見ながら説明を受けました。非常に疑問が残る現在のルート設定ですが、今から出来ることはないか?一緒に考えよう、というフォーラムです。

次回は以下の日程にて行なわれます。
日時:平成26年2月23日(日)午前10時~正午
場所:第一地区コミュニティセンター視聴覚室 小松市白江町ツ108-1

下記、木田さんが書かれた文章を転載しておきます。
興味のある方は是非ご参加ください。一緒に景観について考えましょう。

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木場潟周辺に北陸新幹線が通ることの検討フォーラム

北陸新幹線の長野~金沢の開業が平成 26 年度末予定で石川県民としても長年の想いがもうすぐ達成されるようです。また、さらに延伸の金沢~敦賀の着工も認可され次のステップへと進んでいます。
ところで、この金沢~敦賀のルートの中で、小松市木場潟公園すぐ近くに通る計画があることをご存知でしょうか。
木場潟公園は、石川県民、小松市民に愛され、年間 60 万人の利用者があるほどの白山連峰を背景にした素晴らしい景観を持つ自然公園です。平成 15 年春には、天皇両陛下ご臨席の全国植樹祭も開催される予定です。
石川県の行政では、これまでに景観整備として多額な費用をかけ、木場潟周辺の景観を作りあげてきました。平成 5 年には「いしかわ景観総合条例」を制定し、「いしかわ景観総合計画では白山眺望エリア」、「石川眺望計画では白山景観保全地域」として指定し、特別地域として周辺の建築物などの建設に制限をしています。
これまでの新幹線の橋梁を見ていますと、脚部はコンクリートのむき出しで、防音壁・電柱・架線は無粋なものです。
自然公園として整備し景観保全をあげている一方で、何の配慮もない新幹線路が木場潟公園周辺に北陸新幹線が通ることに違和感を持ちます。

今さら中止やルート変更を訴えることは難しいと思います。せめて木場潟公園景観と北陸新幹線の工事を、一度多くの意見を皆さんで話し合ってみる必要があると思い、下記日時・場所でフォーラムを開催することとしました。
多忙なことと存じ上げますが、ご案内いたします。
どうか参加くださるよう、よろしくお願いいたします。

日時:平成26年1月26日(日)午前10時~正午
場所:木場潟公園中央園地「めだかハウス」
小松市三谷町地内 0761-43-3106

発起人 木田智滋
連絡先 0761-22-9366
info@kagakusha.jp




 

2014年1月27日

VOLVO740 オルタネータの故障。

昨年末、修理工場に入庫したVOLVO740ですが、先週末に連絡が入り、オルタネータの故障が原因とのこと。部品代が高いため修理代は10万円以上かかると言われました。丁度一年前にMINIのオルタネータを交換したところでだったので大体様子は分かりました。しかし問題はその後の話しで、オルタネータの部品が、新品も中古も見つからないということでした。1988年式の車なので、同時期の他のVOLVOの部品を流用出来る訳ではなく、同じ型の同じ年代の部品でないと適合するかどうか分からないということでした。部品が入手出来ないということは、今後車を維持するのが困難ということを示している訳で、苦渋の選択の中、他の車に乗り換えることを視野にいれて検討せざるを得ない状況となりました。。非常に残念です。。

240ほどの人気車種ではなく、ひっそりと地味に生息する740ですが、直線基調の飾り気の無い無骨でシンプルなデザインはとても気に入っていました。現代の車のように気配りの行き届いた装備はなくとも、車はこれで十分と思わせる快適さがありました。思いの外車重も軽く、ターボ付きだったのでかなり軽快に加速しました。FRは雪道に弱い反面、前輪の切り角は大きく、細い道に入っても小回りの利くよい操作性でした。また、車の大きさ故か車の動きがゆったりとしていて、気分的にも落ち着きのあるよい雰囲気でした。気に入っていた点をこうしてあげてみると、次の車を探すのが非常に難しくなってしまいます。。 同じ良さを求めるのならば、同じVOLVOで現存台数の多い240、940あたりとなるのでしょうが、数年後に部品調達で同じ思いをする可能性が高いので、ちょっと違うかなと思うところもあります。。
覚悟していた部分もあるので目の前が真っ暗ということはありませんが、想定外の出費で予算も限られているため、次の車選びも含め、暫くの間は苦しみそうです。。 元々VOLVO愛好家という訳ではなく、たまたま手に入れたVOLVO740でしたが、相性もばっちりでよい思い出が沢山できました。 今回の記事も、前回に引き続き備忘録として書いています。何だか寂しいですね。。



 

2014年1月1日

2014

2014年になりました。本年もよろしくお願いいたします。

昨年は新たな人間関係を築くことから始まり、思いもしなかった方向へと活動の幅が広がった一年でした。
そういった意味では大きな転機の年だったと言えるかも知れません。
仕事(建築設計)とその他の活動は、現時点ではそれほど接点がないように見えるかも知れませんが、
近い将来、いろいろなことが結びついて、大きな力になるような気がしています。
長い長い種蒔きの時間が続きますが、芽が出て、花が咲くのをじっと待ちたいと思います。
何よりも自分自身に力をつけることが先決。自分磨きに頑張りたいと思います!